最近は、絵本を中心に読むのが主で、文法をおろそかにしがちだった。「文法は羅針盤」という言葉に出会い、文法を意識しなくても英文が読めるようになるまで、繰り返し、文法を学んでいきたいと思った。
「英語にたいしてわれわれは結局外国人、文法の知識がなくては羅針盤を持たぬ船と同様である。そうして読んでいくうちに、文法を意識しないでも読み進むことができるようになろう」
「多少不明なところや知らぬ単語があっても、そのまま一応最後まで読み通して、どのようなことが書かれているかを大まかにつかみ、ついで、それを基にして各個の文を検討しなければならない」。
その時は「少しでもピタリとせぬ単語があったら、それが一応知っていると思っている単語でも、たんねんに辞書に当たって調べてみる癖をぜひつけていただきたい」(『現代イギリス作家10人集』、北川悌二著、1961年、はしがき)
毎日少しでも、英語を学んでいく。当面は、文法の学習をしながら、とにかく多く読むことを目標とする。 「読む力を直接に育てるのはただ一つ、とにかく読み続けていくということしかない。(中略)そして、多く読むほどに次からのスピードがだんだん早くなる(『独学術』、白取晴彦著、p139〜140)。
2020年3月11日水曜日
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