2020年1月8日水曜日

一般動詞の二つ種類

 一般動詞は、動作動詞と状態動詞に分けられる。これらのもっとも大きな違いは、「進行形になるかならないか」ということ
 進行形になる動詞が「動作動詞」で、動作動同が現在形で使われるときには「習慣」を表す

1、動作動詞

  I walk to school every day.
   「毎朝学校まで歩きます」

  I am watching baseball on TV today,
  but I usually watch soccer.
   「今日はテレビで野球を観ていますが、いつもはサッカーを観ます」


2、状態動詞

  I love her.「私は彼女を愛している」

「状態」を表す状態動詞は、ふつう進行形にはならない。 I love her.「私は彼女を愛している」のloveのような状態動詞は、それ自体で「~している」という意味を持っているので、進行形にする必要がないから。状態動詞は、belong「所属する」、know「知っている」、resemble 「~に似ている」などがある。
 ただし、次のように、状態動詞がまれに進行形になっていることがある。この場合、「一時的な状態」であることが強調される。

  Politicians are being very kind.
   「政治家は(今だけ)とても親切だ」

  このように be 動詞が進行形になっている場合、「わざとそうしている」というニュアンスをもつことが多い

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