2022年11月3日木曜日

助動詞(can,may,must,have to)

  助動詞は動詞に新たな意味を添えるもので、I can play the pianoのように、動詞の前に置く。さらに重要なルールは、三単現の文章(He plays the piano.)に助動詞が来ると、動詞は原形に戻り、He can play the piano.となる。しかし、have toは、「has to」や「doesn't have to」になる。

mayとmustとhave toの例文(例文は「『読むだけですっきりわかる「やり直しの中学英語」』、後藤武士著、宝島社、2018年、p92」より)
may
Vしてもいい  You may go abroad.(外国に行ってもいい)
Vかもしれない He may be happy.(彼は幸せかもしれない)
疑問文?    May I use the cell-phone?(携帯電話を使っていいですか)
must
Vしなければならない
       You must stay here.(あなたはここにいなければなりません)
に違いない  You must be hungry.(おなかがすいてるでしょう)
否定文、禁止 You mustn't watch TV.(あなたはテレビを見てはいけない)
疑問文    Must I stay here?(私はここにいなければなりませんか)
have to
Vしなければならない
  I have to study English hard.(私は英語の勉強を一生懸命しなければならない)
三人称単数
  He has to study English hard.(彼は英語の勉強を一生懸命しなければならない)
否定形=しなくていい(mustの否定形のような禁止ではない)
  She doesn't have to clean her room.(彼女は自分の部屋をきれいにしなくていい)
疑問文
  Do I have to study English hard?(私は英語を一生懸命勉強しなければなりませんか)

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